借方・貸方を勉強していると、
「頭では分かっているのに、問題になると迷う」
「仕訳を書こうとすると手が止まる」
「借方?貸方?どっちだっけ…」
そんな“違和感”に悩む人は本当に多いです。
特に仕事・子育てでで忙しい社会人の方ほど、
「覚えたはずなのに翌日には忘れている」
「集中力が続かない」
という“定着しない問題”にぶつかりやすい。
でも、これはあなたの記憶力の問題ではありません。 借方・貸方は「声に出す」ことで一気に定着する科目です。
なぜ借方・貸方は覚えにくいのか(本質)
借方・貸方が定着しない理由は、 「目で読むだけ」になっているから。
簿記は“言葉の意味”と“動き”を理解する科目。 でも、目で読むだけだと脳は情報を処理しきれません。
- 文章で読む
- 頭で理解しようとする
- 手で書こうとする
この3つを同時にやると、脳がパンクします。
だから、 「声に出す」ことで処理を分散させる必要がある。
声に出すと、
- 耳
- 口
- 脳
- 手
すべてが連動し、記憶の定着率が一気に上がります。
借方・貸方がスッと定着する“声に出す勉強法”
ここからは、 初心者でも迷わず実践できる「音読仕訳ルーティン」を紹介します。
【結論】仕訳は「読む → 声に出す → 書く」の順番で覚える
この順番が最強です。
- 読む(意味をつかむ)
- 声に出す(方向を理解する)
- 書く(仕訳として定着させる)
多くの人は、 いきなり③の「書く」から始めてしまう。
だから混乱する。
読む:取引の意味を“短く”つかむ
まずは、取引文を短く要約します。
例: 「現金で商品を仕入れた」 → 商品が増えた → 現金が減った
ここで大事なのは、 文章を“動き”に変換すること。
声に出す:増えた?減った?を口にする
次に、声に出して読みます。
- 「商品が増えた、だから借方」
- 「現金が減った、だから貸方」
この“口に出すプロセス”が、 借方・貸方の方向を体で覚える最短ルート。
声に出すと、
- 理解が深まる
- 迷いが減る
- 手が止まらなくなる
特に仕訳は、 「方向の理解」さえできれば8割勝ち。
書く:最後に仕訳を書く(ここで初めて手を動かす)
声に出して方向が分かったら、 最後に仕訳を書きます。
コード
(借)商品 ××
(貸)現金 ××
書くのは最後でOK。 むしろ、最後のほうが定着する。
声に出す勉強法が強い理由
声に出す勉強法は、 忙しい社会人にとって特に相性が良いです。
理由はシンプル。
- 記憶の定着率が上がる
- 集中力がなくてもできる
- 時間がなくても進む
- 忘れにくい
- 手が止まらなくなる
特に40代になると、 「覚えたはずなのに忘れる」 という悩みが増えます。
でも、声に出すと “思い出す負担”が減るので、 定着スピードが一気に上がります。
今日からできる“音読仕訳ルーティン”
まずは、今日これだけやってみてください。
- 仕訳問題を1つ選ぶ
- 取引文を短く要約する
- 「増えた?減った?」を声に出す
- 借方・貸方を声に出す
- 最後に仕訳を書く
これで1問3分。 これだけで、借方・貸方の理解が変わります。
声に出すと、仕訳はこう変わる
- 借方・貸方の方向が自然に分かる
- 勘定科目の選択が迷わなくなる
- 手が止まらなくなる
- 問題を解くスピードが上がる
- 忘れにくくなる
特に、 「増えた?減った?」を声に出す この1ステップだけで、仕訳の混乱はほぼ消えます。
学び方を変えると、仕訳は続けられる
簿記は「才能」ではなく、 学び方の設計で結果が変わる科目。
何度も挫折した私でも続けられた “声に出す仕訳のやり方”や“定着率が上がる学び方の考え方”は、 noteマガジンで順次公開しています。
もし、 「借方・貸方を根本から理解したい」 「音読の具体例をもっと知りたい」 「忙しくても続けられる学び方を身につけたい」 と思うなら、きっと役に立つはずです。
最後に
借方・貸方が覚えられないのは、 あなたの記憶力が低いからではありません。
ただ、 “声に出すプロセス”が足りなかっただけ。
読む → 声に出す → 書く この順番に変えるだけで、 仕訳は一瞬で定着します。
今日から、 “声に出す勉強法”で借方・貸方を味方にしてください。


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